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●奈良県山の日・川の日

2012年08月27日

平成24年度 歴史・文化講座 開催報告



平成24年度第5回歴史・文化講座は「ふるさと里川散歩〜川の万葉集を巡る〜」と題して、
万葉集で最も詠まれた川である飛鳥川の川沿いを歩きながら、
飛鳥川及び飛鳥の地にまつわる万葉集の解説を聴きます。


当日は朝から明日香村の万葉文化館に集合。
万葉文化館主任研究員の井上さやか先生をお迎えして、さあ、里川散歩に出発です!!





はじめは少しの上り坂・・・暑いですが皆さんとっても元気です!!







散策途中、酒船石という表面が変わった形に掘られている大きな石の説明を聞きました。
どういう用途で用いられたのか、諸説あるそうですがその名の由来は酒の醸造に用いられたという
言い伝えからきているんですって!








ここからは飛鳥ののどかな風景を楽しみながら進みます。





木陰で少し涼みながら、井上先生のお話を聴きます。
万葉集の和歌が詠まれた地に実際に立ってみると、
文字だけではわからない、その歌の新たな一面を知ることができますね。
歌の内容をより深く理解することができ、まるで当時にタイムスリップしたような気分になります。







ここは伝飛鳥板蓋宮跡といって、645年の大化の改新で
中大兄皇子らが蘇我入鹿を暗殺した事件の舞台となった場所です。
歴史の教科書に載っている事件が起こった場所に実際に立っているなんて、なんだかすごいですね!





ここからは飛鳥川沿いを進みます。
川に入って遊んでいる人たちを横目に・・・冷たくってきもちよさそうだなぁ・・・。








しばらく飛鳥川に沿って歩いていくと、あすか夢の楽市に到着!
ここで少し休憩をとります。お買い物や談話など皆さん思い思いの時間を過ごされていました。




地元でとれた新鮮な野菜や果物、つめたいアイスクリームなどを購入することができました。





こちらのベンチでは参加者の皆さんでお話中・・・





しっかり休憩をとったあとは、里川散歩の再開です!
あすか夢の楽市のすぐお隣にある水落遺跡へ。

この写真の右奥に見える円柱のようなものがたくさんある場所が、
中大兄皇子、後の天智天皇が作らせた日本初の水時計だそうです。
当時、どんなふうに人々に時間を知らせたのか、その様子を見てみたくなりますね。





さぁ!あとは万葉文化館に帰って涼しい室内で、
美味しいお昼ご飯をいただきながら、井上先生の万葉集解説の続きです!








お昼ごはんはとっても豪華!
万葉文化館内のレストラン「ICHIE」の料理長が腕によりをかけた川魚料理をいただきます。
みなさん美味しそうに召し上がってました。





猛暑の中でのイベントとなりましたが、幅広い年代の方々に参加していただきました。
普段なかなか触れることのできない万葉集の世界を、
今回のイベントを通して身近に感じていただけたのではないでしょうか。
また、参加者の皆様に飛鳥川をより深く知っていただく良い機会となっていればうれしく思います。

来年の歴史・文化講座はどんなイベントになるかまだ分かりませんが、
今回同様・・・今回以上に素敵なイベントになりますように・・・!


 

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